判断の根拠が、
外側に置かれている場面がある。
数字、
反応、
空気、
評価。
それらが、
行動を決める基準として
使われている。
その配置では、
判断は一時的に軽くなる。
迷いは減り、
責任も分散される。
同時に、
立っている位置が
少しずつ動いていく。
最初に現れる変化は、
動きの遅れとして観測される。
反応を待ち、
状況を見送り、
判断が先延ばしになる。
止まっている理由は内側にあるが、
外の条件として認識される。
次に、
基準の揺れが起きる。
昨日と今日で、
選ばれる方向が変わる。
環境の変化に合わせて、
判断も移動する。
一貫した位置は、
残りにくい。
その状態が続くと、
消耗が現れる。
正解を追い続ける動き、
評価を意識する配置、
ズレを避けようとする反応。
行動量とは別の場所に、
疲労が溜まっていく。
別の配置も、
同時に観測される。
判断の基準が、
内側に留まっている状態。
反応の有無に関わらず、
動きが継続している。
評価がなくても、
記録は置かれる。
ズレが生じても、
元の位置に戻る余地がある。
外部の変化は、
直接の判断材料にならない。
二つの配置は、
能力や経験では分かれていない。
判断が、
どこに置かれているか。
その違いだけが、
結果として現れている。
判断の置き場所が外にあると、
不安定さが増す。
内側に戻ると、
配置は一定に保たれる。
この傾向は、
繰り返し観測されている。
